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05 表現したい気持ちが
現れる角度を考える
カメラアングルに気を使うように...
| 文鳥好きからみればちゃんと文鳥にも表情があることがわかりますが、そうでない方からみればみんな同じ顔に見えてしまうと思います。そんな文鳥の可愛さをどんな人にも伝えられるようにするために、アングルに気を使って人為的に文鳥の表情を作り出すようにしています。下の写真の小鳥ちゃんはまったく同じ位置にいてカメラ位置だけを動かしています。 |
斜め上から見下ろす 小鳥ちゃんと同じ目の高さでみる

| 見下ろすと小鳥ちゃんとの距離感を感じます。ところが同じ高さからみるだけで、ただのお人形の小鳥ちゃんが個性豊かなキャラクターに見えてきます。この見る者に及ぼす作用を考えながらアングルを決めるのです。 |
アイテムに意味を持たせるアングル
斜め上から見下ろす 小鳥ちゃんを見上げる

こちらもカメラしか動かしていませんが全然違った写真になりました。絶対に自ら動くことがない電話と一緒に写すことで、小鳥ちゃんのピキピキ感が表せます。見る人に「きっと1のボタンをに違いないぞ」と数秒先の時間も感じさせられると思います。動きや楽しさを出すときは最小限のアイテムを入れて、次の瞬間小鳥ちゃんがここにいるだろうと思う場所を含めて写します。向かって右の写真のように空間が小鳥ちゃんの周囲だけだと、次に移動する場所が無く、本当はどんなに動いていたとしても、写真は停止しているイメージになってしまいます。電話はただのお立ち台になってしまっています。下から見上げたことによって小鳥ちゃんが遠くを物憂げに見つめている感じになりました。
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